深刻な医療崩壊の問題を考察します

人の命を預かる医療だからこそ必要だという見方もあれば、何かあれば警察の聴取を受ける可能性があるということも事実だ。届けて精査すると言うまでは許容範囲としても、警察の捜査資料として提供されるというのは看過できないというのが、医療者側の反対意見である(刑事介入)。また、もし法案が可決されれば、医師が萎縮をしてしまい「医療崩壊」が加速するとも述べている。

この法案は、相次ぐ首相交代や政局の混乱などのため審議されていないが、廃案か審議が始まるか。結果によって医療現場に激震が走ることは避けられない。事故調問題以外でも、医療者も国民にも大きな影響を与える出来事が今年五月からスタートする法律がある。それは2004年6月に公布された「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」に伴い「検察審査会法」の改正によって、見方によれば医師にとって先の事故調以上の厳しい法律となる。

医療に関してはこれまで、医療事故等過失の疑いで被害者が告訴・告発すれば、医師が事情聴取を受けたり、中には逮捕されることもあった。しかし検察官が調べをした結果、起訴か不起訴を判断する。それでも告訴・告発した被害者等が不服であれば、検察審査会に不服申し立てを行う。その結果、検察官によって起訴か不起訴が再決定される。これで起訴不起訴が決定され、後は民事裁判に持っていくケースが多い。これが4月現在の法律である。

さてさて2010年、国民が落胆したのは政権交代はしたものの、政権与党民主党のトップとナンバー2の政治資金問題でした。知人と一献呑み交わしながらの政治談議で、「この国は金太郎飴やな、政権が変わっても同じようなもんや」とぼやくことしきり。私もたいがいSEO対策でぼやいてますが、しかし小沢幹事長が族議員を作らせないために、また権力の一興集中を狙い?陳情の受付窓口を幹事長室一本に絞り込んだところ、元自民党の重鎮で幹事長まで努めた人が陳情に訪れていた。

自民党支持だった日本の栄養士の団体もひれ伏していました。あの姿を見て金のためなら面従腹背も平気で、恥の文化などかけらもない姿を曝しています。臥薪嘗胆というのがあります。政敵を打つためには薪の上に布団を敷かずに寝て、時々、苦い牛の胆をなめて、その苦さと敵討ち忘れじまいとの思いを重ねて時節を待ったという故事です。また二本には切腹という責任の取り方文化がありました。

しかし政治家が与党野党の別なく職業化してしまっています。つまり政治をしたいのではなく議員になりたいということでしかないのです。一旦仕事に入ると30数時間勤務につき、夜中に医局でカップラーメンを食べながら頑張っている医師の爪のあかでも煎じて飲ませたい。雀の涙程度、しかも付け替えの診療報酬アップで、医療崩壊を止めるためにというのはまず無理でしょう。

参考サイト:医療崩壊 - これからの医療のあり方とは?